世界のお酒と島の食材に出会う旅『Shimano-mi』

Category Event

Introduction

今回は、『居心地の良いアウトドアの空間・時間・お酒を通して仲間と楽しめる機会を提供したい。』をポリシーに活動する『SOTONOMO』が考える伊豆大島の旅の提案です。

島の大自然の中で、アウトドア&お酒を中心とした大人の語り合いをしませんか?

日本には6,852もの島があるということをご存知ですか?
海に囲まれた島国・ニッポンを原点回帰するような、そんな島暮らしを垣間見られる東京都の離島、伊豆大島。

今回、SOTONOMOが向かったのはこの伊豆大島です。

伊豆大島は、海や山に囲まれた自然豊かな風景が広がる美しい島です。
富士箱根伊豆国立公園に指定されているこの島は、どこまでも透明な海と色とりどりの魚、海に寄り添った素朴な暮らし、そして活火山のエネルギーに満ち溢れています。

そんな場所で気のおけない友人や家族たち、そして現地の人たちと一緒に過ごす、アウトドアでの素晴らしい体験の旅。
聴こえてくる波の音や小鳥達のさえずりに耳を傾けながら、ゆったりとした時間の流れの中で味わう、とっておきのお酒と島の旬の食材をふんだんに使った極上のお料理、最高ですね。

美しい夜景とともにはじまる旅

旅は東京竹芝桟橋より夜に出発する大型客船からはじまります。
のんびり船に揺られて旅する非日常感。美しい東京の夜景が流れる中、これからはじまる旅に対する期待とともに、船旅が醸し出す旅情に酔いしれます。

島に到着。まずは自らの足で巡ろう!

伊豆大島に到着したら、現地で自転車を借りて風光明媚な海岸線を走ってみよう。途中に立寄る農家さんの畑でいただく島育ちの新鮮な作物たちと、島の新鮮な海産物を取り扱う商店でとれたてのシーフードを手に入れます。もちろん、腕に自信があれば釣ってもよし。

さぁ、これで夜のごちそうに期待も高まります。

いよいよSOTONOMOタイムへ

美しい海と夕暮れを一望できるロケーションで行うSOTONOMOタイムには潮風と相性のいいシェリーとラムを用意。

そして、今回SOTONOMOが発見したのは、島随一のたこ焼き師、赤い車が目印の神楽のやっちゃんが焼くたこ焼きがシェリーとの相性抜群であること。

シェリー酒とたこ焼き。オススメです!

Topic

海の男たちのお酒!?シェリー酒について
シェリー酒は大航海時代に航海を先導する海の男たちに愛されたお酒でした。世界中を長い期間に渡って船上で過ごす彼らにとって、長期航海に耐えられるお酒として白ワインに酒精を強化したシェリー酒は非常に重宝されたのでした。

そんなロマン溢れる大航海時代に想いを馳せながら、潮風を受けながら楽しむシェリー酒は今回の伊豆大島の旅にもってこいではないかと考え選びました。また、ラム酒は16世紀~17世紀に現れたお酒(諸説あり)で、同じように長い航海において楽しむお酒として重宝されました。

夕食はみんなで火を起こしてダッチオーブンで調理。昼間に食材調達のために出会った人たちの顔が浮かびます。

島の恵みに感謝!

もちろん、島の自然も満喫します

楽しかった夜が終わって、翌日は三原山トレッキングに出掛けます。
伊豆大島は火山の島。過去幾度となく繰り返されてきた噴火によって、島のいたるところに独特の地形や景観がひろがっています。
そんな島の大自然を満喫すべく、伊豆大島ジオパーク認定ガイドさんの案内で島内を巡るなんていかがでしょう?
さぁ、大地の芸術、ジオパークへ出かけましょう。

いかがでしたか?SOTONOMOが提案する伊豆大島の旅。島の大自然を思う存分味わいながら、世界のお酒に酔いしれる。SOTONOMOが得意とする極上のお酒とともに味わう旅の提案でした。

SOTONOMO

気のおけない友人や家族と過ごす、アウトドアでの素晴らしい体験。焚き火を囲んでゆるゆると過ぎる休日のひととき。そして、そうした場を盛り上げてくれるのはいつだって、とっておきのお酒です。

私たちの人生を豊かに彩ってくれる戸外でのひとときを、極上のお酒とともに提案するコミュニティです。
どこまでも続く青空、きらめく陽光、緑薫る風、満天の星、青白く輝く月。いまだ見ぬ景色、味わったことのないお酒、大自然の中で夜を明かす経験。地球の上で語らい、大いに飲み、遊び、眠ることの幸せをいま一度かみしめて、たくさんの人と共有したい。

私たちSOTONOMOではそんなシーンを発信し、また機会を提供すべく、お酒とアウトドアにまつわるさまざまな情報をお伝えしていきます。

writer SOTONOMO
photo 蔦野裕

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