四季のある日本。海や山、豊かな自然のある日本。
東京の島、伊豆大島は自然溢れる豊かな島。
活火山の大地が織り成す雄大な景観や全島いたるところに咲くやぶ椿、そして、滋味溢れる食材や独特な文化・風習が残る伊豆諸島最大の島。
自然によりそう島での暮らしは、時間と手間をかけて生み出す生活。
じっくりと感じられる時間、手間、面倒を楽しむ。
自然を身近に感じ、自然と向き合い、自然の恵みをいただき、感謝し、厳しさを知る。
わたしたちに喜怒哀楽があるように自然には四季がある。
四季の表情の豊かさが、人生の豊かさに比例すると思えるのだ。
それが伊豆大島にはある。
伊豆大島は東京から約120km南の洋上に浮かぶ伊豆諸島最大の島で、島の中央部には標高758mの三原山がそびえ、現在も火山活動を続けております。
また、富士箱根伊豆国立公園に属しており、島の約97%が自然公園法によって規制されているため、自然景観と生態系が十分に保護されています。そして、全島いたるところに咲くやぶ椿はおよそ300万本とも言われ、伊豆大島を象徴する木として愛されています。