『味わいインド-映画とカレーとインドのお話-』開催のお知らせ
毎日10万食分の豆カレーをまかなうインドの黄金寺院。その「聖なるキッチン」の舞台裏を体験しませんか?映画観賞後、本格インドカレーをいただきましょう!
※映画とお食事がセットのイベントです。
インドのお話も聞けます
日時:4.11(土) 17:30-20:00
場所:kichi〈たかた土産店2階〉
料金:〈予約〉¥2200〈当日〉¥2700
開場:17:00、上映:17:30〜〈上映時間65分〉
食事:19:00〜
主催:NPO法人kichi
みんなで映画『聖者たちの食卓』を観る!!
知られざるインドの聖地、ハリマンディル・サーヒブ<黄金寺院>に500年以上受け継がれる「無料食堂」と、毎日10万食分の豆カレーをまかなう「聖なるキッチン」の舞台裏を初公開!
インドのシク教総本山にあたるハリマンディル・サーヒブ<黄金寺院> では、毎日10万食が巡礼者や旅行者のために、すべて無料で提供されている。そこは宗教も人種も階級も職業も関係なく、みなが公平にお腹を満たすことができる「聖なる場所」だ。想像すらつかない沢山の食事は、毎日どのように用意されているのだろうか? スクリーンに映し出されるのは、驚くべきキッチンの舞台裏と、それに関わる人々の一切無駄のない神々しい手さばき。もちろん、近代的な調理器具は使わず、全てが手仕事で行われている。
「みんなで作って、みんなで食べる」
現役シェフの監督がおくる、古くて新しい食卓のかたち
監督は、自らも移動式キッチンのシェフとして腕をふるうベルギーのフィリップ・ウィチュスとヴァレリー・ベルト夫妻。黄金寺院で何世紀にも渡って続く「聖なるキッチン」のコンセプトに感銘をうけ、映画の制作を決意。訪れた人があらゆる差別や偏見を気にせず、同じ鍋のごはんをいただく“大きな団らん” と、それを支える人々の無償の労働。その姿はファストフードやコンビニ弁当による「ひとりご飯」が当たり前となってしまった私たちに、「食」という人の営みの原点を思い出させてくれる。インド黄金寺院で古くから伝わる食卓の風景に、心解きほぐされる極上のショートトリップ・ドキュメンタリー。
◎映画「聖者達の食卓」
HP:http://www.uplink.co.jp/seijya/
みんなで本格インドカレーを味わう!!
◎カレー meCURRY
大好きなインド料理をネタに、イベントへのフード出店、ケータリング、料理教室、スパイスセット販売などマイペースに活動中。鎌倉在住、三児の父。巳年生まれで早生まれ。
みんなでインドのお話を聞く!!
◎お話 旅する映像作家 キム・スンヨン
バックパッカーの経験から海外を扱ったドキュメンタリーを多く制作。インドには93年より何度も訪れ通算で約1年滞在。インドの表現はライフワークの一つ。主な作品 に『呼ばれていく国インド』『チベットチベット』『桂由美マザーオブザブライド』など。2011年より大島在住。
イベント会場について
イベント会場はkichiです。
伊豆大島の西側の玄関口、元町港より程近い場所。たかた土産2階です。